4月10日のトレンドリポジトリ

10 リポジトリがトレンド入り

今日はAI関連が10つで最多。全体で+14.4kスターを記録。

AI10

使うほど賢くなるAIエージェント — 学習ループ内蔵でどこからでも話しかけられる — hermes-agent

Hermes Agentは、Nous Research社が開発した「自分で成長するAIエージェント」です。普通のAIチャットと違い、過去の会話を記憶し、複雑なタスクをこなした後に自動で「スキル」を作成して次回以降に活用する学習ループを内蔵しています。Telegram・Discord・Slack・WhatsApp・Signalなど多くのメッセージアプリから同じエージェントに話しかけることができ、パソコンの前にいなくてもスマホから指示を出せます。月額数百円程度のサーバーから高性能GPUクラスタまで、さまざまな環境で動作し、使わないときはほぼ費用がかからないサーバーレス構成にも対応しています。AIモデルも200種類以上から自由に切り替えられるため、特定の企業に縛られません。

NousResearch/hermes-agent·Python·48.5k+6.5k

AIコーディングエージェントを「仕事ができる後輩」に変える開発ワークフロー — superpowers

Superpowersは、AIコーディングエージェント(Claude Code、Cursor、Codexなど)に「正しい開発の進め方」を教え込むスキルフレームワークです。通常、AIエージェントはいきなりコードを書き始めてしまいますが、Superpowersを導入すると、まず「何を作りたいのか」をヒアリングし、設計書を作り、実装計画を立て、テスト駆動開発(テストを先に書いてから本体コードを書く手法)で進めるという、プロの開発者のような手順を自動的に踏むようになります。さらに「サブエージェント駆動開発」という仕組みで、タスクごとに別のAIエージェントを立ち上げて並行作業させ、レビューまで自動で行うため、数時間にわたって人間の介入なしに開発を進めることも可能です。プログラマーがAIエージェントをもっと賢く・確実に使いたいときに最適なツールです。

obra/superpowers·Shell·144.8k+2.3k

AIコーディングの暴走を4原則で制御!Karpathy流Claude Code矯正ガイド — andrej-karpathy-skills

andrej-karpathy-skillsは、AIコーディングツール「Claude Code」の振る舞いを改善するための設定ファイル(CLAUDE.md)です。AI界の著名研究者Andrej Karpathy氏が指摘した「AIが勝手に間違った前提で突っ走る」「コードを必要以上に複雑にする」「頼んでいない場所まで書き換える」といった問題を、たった4つの原則で解決します。プログラマーがAIにコードを書いてもらう際に、余計なことをせず的確に作業してもらうための「AIへの指示書」のようなものです。日常的にClaude Codeを使って開発している人にとって、AIとの共同作業の質を大幅に高めてくれるツールです。

forrestchang/andrej-karpathy-skills·11.1k+1.4k

AIがあなた専属の家庭教師になる!学習スタイルを記憶して進化するパーソナル学習アシスタント — DeepTutor

DeepTutorは、PDFや教科書などの資料をアップロードすると、AIがその内容を理解し、あなた専属の家庭教師として対話・問題解決・クイズ出題・リサーチまでこなしてくれる学習支援ツールです。最大の特徴は、学習者の理解度や好みを記憶し、使えば使うほど自分に合った教え方をしてくれるようになる点です。「ソクラテス式の数学教師」「丁寧なライティングコーチ」など、性格や教え方の異なる複数のAI家庭教師(TutorBot)を同時に動かすこともできます。ブラウザで使えるWeb画面に加え、コマンドラインからも全機能を操作でき、プログラマーにもそうでない人にも使いやすい設計です。香港大学のデータインテリジェンス研究室が開発し、オープンソース(Apache 2.0ライセンス)で公開されています。

HKUDS/DeepTutor·Python·15.5k+1.3k

PDFをAIが読めるデータに一発変換!精度No.1のオープンソースPDFパーサー — opendataloader-pdf

opendataloader-pdfは、PDFファイルからテキスト・表・画像・数式などの情報を正確に取り出し、Markdown・JSON・HTMLなどの使いやすい形式に変換するオープンソースツールです。200件の実文書を使ったベンチマークで総合精度1位(0.907)を記録しており、読み取り順序や表の構造を正しく保ったまま変換できます。スキャンされたPDFのOCR(文字認識)にも対応し、80以上の言語をサポートしています。さらに、PDFのアクセシビリティ(障がいのある方もPDFを利用できるようにする仕組み)対応を自動化する機能も開発中で、手作業で1文書あたり50~200ドルかかっていた作業を自動化できるようになります。Python・Node.js・JavaのSDK(開発キット)が用意されており、3行のコードで変換を始められます。

opendataloader-project/opendataloader-pdf·Java·14.3k+1.1k

AIがSEO記事を丸ごと作成!リサーチから公開まで自動化する執筆マシン — seomachine

SEO Machineは、Claude Code(AIコーディングツール)上で動作する、SEOに最適化されたブログ記事を一気通貫で作成できるワークスペースです。キーワード調査、競合分析、2000〜3000語以上の長文記事の執筆、SEOスコアリング、WordPress(ブログ作成ツール)への公開まで、すべてをコマンド一つで実行できます。ブランドの文体やスタイルガイドをあらかじめ設定しておくことで、自社らしいトーンを維持しながら高品質なコンテンツを量産できる点が最大の魅力です。マーケター、コンテンツ担当者、SEO担当者など、ブログ記事を効率的に作成・改善したいビジネスパーソンに向いています。

TheCraigHewitt/seomachine·Python·5.4k+725

30言語対応・声も自由にデザインできるAI音声合成の最前線 — VoxCPM

VoxCPMは、テキストを入力するだけで人間そっくりの音声を生成できるAI音声合成システムです。最新版のVoxCPM2は20億パラメータのモデルで、200万時間以上の多言語音声データで学習されており、日本語を含む30言語に対応しています。「若い女性の優しい声」といった自然言語の説明だけで新しい声を作り出す「ボイスデザイン」機能や、短い音声サンプルから声を忠実に再現する「ボイスクローン」機能を備えており、スタジオ品質の48kHz音声を出力できます。従来のように音声を離散的なトークン(細かいデータの断片)に分割する手法を使わず、拡散モデル(ノイズから徐々に音声を生成するAI手法)で連続的な音声表現を直接生成するため、より自然で表現豊かな音声が得られます。Apache-2.0ライセンスで完全オープンソース化されており、商用利用も可能です。

OpenBMB/VoxCPM·Python·8.2k+496

株価チャートの"言語"をAIが読み解く!世界45取引所で学習した金融市場の基盤モデル — Kronos

Kronosは、株やビットコインなどの金融チャート(ローソク足)を「言語」のように読み解き、未来の値動きを予測するAIモデルです。世界45以上の取引所のデータで事前学習されており、始値・高値・安値・終値・出来高といったチャートデータを入力すると、将来の価格推移を予測してくれます。独自の「トークナイザー(データを意味のある単位に区切る仕組み)」によって複雑な金融データを効率的に処理できる点が特徴で、自分の持つデータでモデルを追加学習(ファインチューニング)することも可能です。投資・トレードの分析を行いたい個人投資家や、クオンツ(定量分析の専門家)にとって強力なツールとなります。AAAI 2026(トップレベルのAI学会)に採択された研究成果に基づいています。

shiyu-coder/Kronos·Python·12.4k+245

ObsidianにAIコーディングアシスタントを丸ごと埋め込む!ノートがそのまま作業場に — claudian

Claudianは、ノート管理アプリ「Obsidian」の中にAIコーディングエージェント(Claude CodeやCodexなど)を組み込むプラグインです。ノートの保管庫(Vault)がそのままAIの作業ディレクトリになり、ファイルの読み書き・検索・編集・コマンド実行といった操作をAIに任せることができます。チャット形式でAIと会話しながらファイルを操作でき、選択したテキストを直接AIに編集させる「インライン編集」や、AIが計画を立ててから実行する「プランモード」など多彩な機能を備えています。プログラマーだけでなく、Obsidianで知識管理をしている人がAIの力でノート整理や文章作成を効率化したい場合にも活躍します。

YishenTu/claudian·TypeScript·7.1k+200

AIコーディングを「運任せ」から「手順書どおり」に変える!YAMLワークフローエンジン — Archon

Archonは、AIコーディングエージェント(AIが自動でコードを書いてくれるツール)の動作を、毎回同じ手順で確実に実行できるようにするワークフローエンジンです。通常AIにバグ修正を頼むと、毎回違う手順で作業し、テストを忘れたり計画をスキップしたりしますが、ArchonはYAML(設定ファイルの書き方の一種)で「計画→実装→テスト→レビュー→PR作成」といった手順を定義し、その順番どおりにAIを動かします。Dockerfileがサーバー構築を自動化したように、ArchonはAI開発ワークフローを自動化・標準化するものです。チーム全員が同じ開発プロセスを共有でき、CLIだけでなくWeb画面やSlack・Telegramからも操作できます。

coleam00/Archon·TypeScript·14.7k+185