人類を月に運んだプログラムのソースコード、全文公開中 — Apollo-11
Apollo-11は、1969年に人類初の月面着陸を成功させたアポロ11号の宇宙船に搭載されていたコンピュータ(AGC:アポロ誘導コンピュータ)の実際のプログラムのソースコードです。司令船用の「Comanche055」と月着陸船用の「Luminary099」の2つのプログラムが含まれており、MIT博物館に保管されていた紙の印刷物からデジタル化されたものです。NASAのパブリックドメイン(誰でも自由に使える)として公開されており、プログラマーでなくても「50年以上前の宇宙船がどんなプログラムで動いていたのか」を直接見ることができます。マーガレット・ハミルトンをはじめとするNASAとMITのチームが開発した歴史的なソフトウェアであり、コンピュータ科学や宇宙開発の歴史に興味がある人にとって貴重な資料です。
🔥 なぜ話題?
宇宙開発への関心の高まりや、コンピュータ科学の歴史を振り返る文脈で、50年以上前に人類を月に送ったソフトウェアの「実物」がGitHubで誰でも閲覧できるという話題性が注目を集めています。30以上の言語に翻訳されたREADMEが用意されていることからも、世界中の人々の知的好奇心を刺激し続けています。
💡 こう使える!
例えば、学校や大学で「コンピュータの歴史」について調べているとき、Apollo-11リポジトリを開けば、1969年に月面着陸を制御していた実際のプログラムコードを1行1行読むことができ、当時のエンジニアが書いたコメント(メモ書き)まで確認できます。
ユースケース: 宇宙開発やコンピュータの歴史を学んだり、1960年代のプログラミング技術を体験的に理解したりするための教育・学習資料として活用できます。
- 人類初の月面着陸を実現したアポロ11号の本物のソースコードを公開
- 司令船用(Comanche055)と月着陸船用(Luminary099)の2つのプログラムを完全収録
- パブリックドメインとして誰でも自由に閲覧・利用可能で、30以上の言語に翻訳済み
Original Apollo 11 Guidance Computer (AGC) source code for the command and lunar modules.