3月21日のトレンドリポジトリ

9 リポジトリがトレンド入り

今日はAI関連が7つで最多。全体で+8.4kスターを記録。Other系も2つランクイン。

AI7Other2

AIコーディングエージェントに「仕事の進め方」を叩き込む開発ワークフロー — superpowers

Superpowersは、AIコーディングエージェント(Claude CodeやCursorなど)に対して、プロの開発者のような仕事の進め方を自動で身につけさせるフレームワークです。通常、AIエージェントはいきなりコードを書き始めてしまいますが、Superpowersを導入すると「まず何を作りたいか確認→設計書を作成→細かい実装計画に分解→テストを先に書いてから実装→コードレビュー→完了」という本格的な開発フローを自動で実行してくれます。人間が最初に方針を承認すれば、AIが数時間にわたって自律的に計画通り作業を続けることも可能です。プログラマーやエンジニアチームが、AIエージェントの品質と信頼性を飛躍的に高めるために使うツールです。

obra/superpowers·Shell·102.2k+2.8k

PDFの中身をAIが正確に読み取る!ベンチマーク1位のオープンソースPDF解析エンジン — opendataloader-pdf

opendataloader-pdfは、PDFファイルの中身(文章、表、画像、数式など)を正確に読み取り、AIが扱いやすい形式(Markdown、JSON、HTMLなど)に変換するオープンソースツールです。200種類の実際のPDFを使ったベンチマークで総合精度1位(0.90)を獲得しており、特に表の読み取り精度は0.93と非常に高い性能を持っています。スキャンされた画像PDFのOCR(文字認識)にも対応し、80以上の言語をサポートしています。さらに、PDFのアクセシビリティ(障害のある方でも利用しやすくする構造タグ付け)の自動化機能も開発中で、手作業で1文書あたり50〜200ドルかかっていた作業を自動化できる見込みです。AI開発者やデータエンジニア、アクセシビリティ対応が必要な組織にとって強力なツールです。

opendataloader-project/opendataloader-pdf·Java·7.4k+1.8k

Claude Codeの「今何してる?」が一目でわかるダッシュボード — claude-hud

Claude HUDは、AIコーディングツール「Claude Code」の作業状況をリアルタイムで表示するプラグインです。コンテキスト(AIが覚えている情報量)の消費量、使用中のツール、動いているエージェント(AIの分身)、タスクの進捗状況などが、入力欄のすぐ下に常に表示されます。車のスピードメーターのように、Claude Codeが「今どれくらい頑張っているか」「あとどれくらい余力があるか」を視覚的に把握できるため、コンテキストの枯渇や利用制限に気づかないまま作業が止まるトラブルを防げます。Claude Codeを日常的に使っている開発者にとって、作業効率を大きく改善してくれるツールです。

jarrodwatts/claude-hud·JavaScript·9.9k+1.1k

現実の街をまるごとマイクラに再現!地図データから自動生成する驚きのツール — arnis

Arnisは、現実世界の任意の場所をMinecraft(マインクラフト)のワールドとして自動生成できる無料のオープンソースツールです。OpenStreetMap(誰でも編集できる世界地図プロジェクト)の地理データと標高データを使い、建物・地形・道路などを高い精度でマイクラの世界に再現します。GUI(操作画面)から地図上で範囲を四角で選んで「生成開始」を押すだけという手軽さで、自分の地元や有名な都市、自然の風景をマイクラで楽しめます。Java版(1.17以降)とBedrock版の両方に対応しており、Windows・macOS・Linuxで動作します。

louis-e/arnis·Rust·11.8k+1.0k

Stripe・Ramp・Coinbaseが社内で作ったAIコーディングエージェントをオープンソースで再現 — open-swe

Open SWEは、組織内部で使えるAIコーディングエージェント(プログラムを自動で書いてくれるAIアシスタント)を構築するためのオープンソースフレームワークです。SlackやLinear(タスク管理ツール)でAIに話しかけるだけで、AIが安全な隔離環境の中でコードを書き、テストを実行し、自動でGitHubにプルリクエスト(コード変更の提案)を作成してくれます。StripeやRamp、Coinbaseといった一流テック企業が社内で構築しているAIコーディングエージェントと同じ設計思想を、誰でもカスタマイズして使える形で提供しているのがOpen SWEの最大の特長です。LangGraphとDeep Agentsという基盤技術の上に構築されており、サンドボックス(隔離実行環境)やAIモデル、ツール、トリガーなどを自由に差し替えられます。

langchain-ai/open-swe·Python·7.8k+635

AI証券会社をまるごと再現!複数のAIエージェントが議論して株の売買を判断する — TradingAgents

TradingAgentsは、実際の証券会社やトレーディングファームの仕組みをAI(大規模言語モデル)で再現したフレームワークです。ファンダメンタル分析担当、ニュース分析担当、テクニカル分析担当、センチメント(市場の雰囲気)分析担当といった専門家AIが、それぞれの視点から市場を分析します。さらに強気派と弱気派のリサーチャーAIが議論を行い、トレーダーAIが売買判断を下し、リスク管理チームとポートフォリオマネージャーが最終承認を行うという、まるで本物の投資会社のような意思決定プロセスをAIだけで完結させます。OpenAI、Google、Anthropicなど複数のAIモデルに対応しており、研究目的で完全にオープンソースとして公開されています。

TauricResearch/TradingAgents·Python·34.8k+433

Disney×DeepMind×NVIDIAが共同開発!GPU爆速でロボットの動きをシミュレーション — newton

Newtonは、ロボットの動きや物理現象をコンピューター上でリアルに再現するための物理シミュレーションエンジンです。NVIDIA製のGPU(高速な画像処理チップ)の力を活用して、布の動き・ケーブルのねじれ・柔らかい物体の変形・ロボットの歩行など、多彩な物理現象を高速に計算できます。Disney Research、Google DeepMind、NVIDIAという世界トップクラスの研究機関が共同で立ち上げ、Linux Foundation(オープンソースの推進団体)のプロジェクトとして運営されています。ロボット研究者やシミュレーション研究者が、実際のロボットを動かす前に仮想空間で試行錯誤を素早く繰り返せることが最大のメリットです。Pythonで簡単にインストールでき、振り子から人型ロボットの歩行まで40種類以上の豊富なサンプルがすぐに動かせます。

newton-physics/newton·Python·3.6k+266

自作ロケットを飛ばす前にPCで完全シミュレーション!無料のモデルロケット設計ソフト — openrocket

OpenRocketは、モデルロケット(趣味や教育で飛ばす小型ロケット)の設計・シミュレーションができる無料ソフトウェアです。ロケットの形状を画面上で組み立て、3Dで見た目を確認し、飛行のシミュレーション(高度・速度・加速度の予測)まで一気に行えます。実際にロケットを作って飛ばす前に「どれくらいの高さまで飛ぶか」「安定して飛ぶか」をパソコン上で検証できるため、失敗を減らし安全性を高められます。Windows・Mac・Linuxなどどのパソコンでも動き、多段ロケットやクラスター(複数エンジン)にも対応しています。ロケット愛好家、学生の科学教育、大学のロケットプロジェクトなど幅広い層に利用されています。

openrocket/openrocket·Java·2.3k+144

レシートを撮るだけでAIが自動仕分け!フリーランスのための自分専用AI経理アプリ — TaxHacker

TaxHackerは、レシートや請求書の写真・PDFをアップロードするだけで、AIが金額・日付・店名・税額などを自動で読み取り、Excelのような整理されたデータベースに保存してくれるセルフホスト型(自分のサーバーで動かせる)経理アプリです。170以上の通貨と14種類の仮想通貨に対応し、取引日の為替レートで自動換算してくれるため、海外取引が多いフリーランスや個人事業主にとって非常に便利です。カテゴリやプロジェクト、AIへの指示文(プロンプト)を自由にカスタマイズできるため、業種や国の会計基準に合わせて柔軟に使えます。データはすべて自分のサーバーに保管されるため、財務情報を外部サービスに預ける心配がありません。確定申告や経費精算の準備を大幅に時短したい人におすすめのツールです。

vas3k/TaxHacker·TypeScript·2.1k+137