4月16日のトレンドリポジトリ

13 リポジトリがトレンド入り

今日はAI関連が9つで最多。全体で+22.8kスターを記録。Web系も2つランクイン。

AI9Web2Security1Other1

AIコーディング助手の「悪い癖」を矯正する4つの原則 — Karpathy流ガイドライン — andrej-karpathy-skills

andrej-karpathy-skillsは、AIコーディング助手「Claude Code」の振る舞いを改善するための設定ファイル(CLAUDE.md)を提供するリポジトリです。AI研究の第一人者であるAndrej Karpathy氏が指摘した「AIが勝手に仮定を置いて暴走する」「コードを無駄に複雑にする」「頼んでいない箇所まで書き換える」といった問題を、たった4つの原則で解決します。この設定ファイルをプロジェクトに追加するだけで、AIがコードを書く前に確認してくれるようになり、シンプルで必要最小限の変更だけを行うようになります。プログラマーがAIと一緒にコードを書く際の「お作法集」のようなもので、AIの暴走を防ぐ交通ルールのような役割を果たします。

forrestchang/andrej-karpathy-skills·46.3k+9.6k

AIコーディング助手の「記憶喪失」を解消!セッション間で文脈を自動保存・復元する魔法のプラグイン — claude-mem

claude-memは、Claude Code(AIを使ったプログラミング支援ツール)が作業中に行ったすべての操作を自動的に記録し、AIで要約・圧縮して保存するプラグインです。次にClaude Codeを起動したとき、過去の作業内容が自動的に読み込まれるため、AIが「前回の続き」を理解した状態で作業を再開できます。まるでAIに「仕事の記憶」を持たせるようなもので、毎回ゼロから説明し直す手間がなくなります。プログラマーやClaude Codeを日常的に使う開発者にとって、作業効率を大幅に向上させるツールです。Gemini CLIやOpenCodeなど他のAIコーディングツールにも対応しています。

thedotmack/claude-mem·TypeScript·58.6k+2.3k

AIコーディングエージェントに"超能力"を授ける — 設計→実装→テストの全自動ワークフロー — superpowers

Superpowersは、Claude CodeやCursor、Codexなどの「AIコーディングエージェント(AIが代わりにプログラムを書いてくれるツール)」に、プロのソフトウェア開発者のような作業手順を教え込むフレームワークです。普通のAIエージェントはいきなりコードを書き始めてしまいますが、Superpowersを導入すると、まず「何を作りたいのか」を丁寧にヒアリングし、設計書を作り、実装計画を立て、テストを書いてから開発し、コードレビューまで自動で行ってくれます。料理に例えると、レシピを確認せずに材料を切り始めるシェフに、まずレシピを確認→下ごしらえ→調理→味見という正しい手順を叩き込むようなものです。インストールするだけで自動的にスキルが発動するため、特別な操作は不要で、AIエージェントが数時間にわたって自律的に計画通り作業を続けられるようになります。

obra/superpowers·Shell·155.3k+2.1k

ブラウザだけで3D建築プロジェクトを設計・共有!WebGPU対応の次世代エディタ — editor

Pascal Editorは、ブラウザ上で3Dの建物を設計できるオープンソースのエディタです。壁を描く、ドアや窓を配置する、間取り(ゾーン)を作る、床や天井を設計するといった建築設計の基本操作を、3Dビュー上で直感的に行えます。最新のWebGPU(ブラウザで高速な3D描画を可能にする技術)に対応しており、重い3Dモデルでもスムーズに動作します。プログラミング知識がなくても建物のレイアウトを作成・共有できるため、建築やインテリアに興味がある幅広い人に役立ちます。ReactやThree.jsといった人気の技術を組み合わせて作られており、開発者が自分のアプリに3Dビューアを組み込むことも可能です。

pascalorg/editor·TypeScript·13.0k+1.4k

ElevenLabsはもういらない? 自分のPCだけで音声クローン&合成ができるオープンソーススタジオ — voicebox

Voiceboxは、自分のパソコン上で動く無料のオープンソース音声合成スタジオです。数秒の音声サンプルから声をクローン(複製)し、23言語で音声を生成でき、有料サービスのElevenLabsの代替として使えます。5つの音声合成エンジンを切り替えて使えるほか、ピッチ変更やリバーブなどのエフェクト加工、複数の声を並べてポッドキャストや会話劇を編集できるタイムラインエディタも備えています。すべての処理がローカルで完結するためプライバシーが守られ、macOS・Windows・Linuxに対応しています。コンテンツ制作者、ゲーム開発者、アクセシビリティツールを作りたい開発者など幅広い層に向いています。

jamiepine/voicebox·TypeScript·18.7k+1.1k

伝説の投資家13人がAIチームに!仮想ヘッジファンドで投資判断を体験 — ai-hedge-fund

ai-hedge-fundは、ウォーレン・バフェットやキャシー・ウッドなど実在する有名投資家の投資スタイルをAIエージェントとして再現し、チームで株式の売買判断を行うシミュレーションツールです。バリュー投資、グロース投資、マクロ分析など異なる投資哲学を持つ13人の投資家エージェントに加え、ファンダメンタル分析・テクニカル分析・感情分析・リスク管理などの専門エージェントが連携して最終的な売買判断を導き出します。実際の取引は行わず、あくまで教育・研究目的のプロジェクトですが、AIが投資判断をどのように行えるかを学ぶのに最適です。コマンドラインとWebアプリの両方で利用でき、バックテスト(過去データでの検証)機能も備えています。

virattt/ai-hedge-fund·Python·55.5k+1.1k

無料で使えるAPI1400件超!開発者のための宝の地図 — public-apis

public-apisは、世界中の無料で使えるAPI(ソフト同士をつなぐ仕組み)を1つのリストにまとめた巨大なカタログです。天気予報、仮想通貨の価格、動物の画像、本の情報、地図データなど、50以上のジャンルにわたる膨大なAPIが整理されています。コミュニティのメンバーが手作業で管理・更新しており、各APIには認証の有無やHTTPS対応、CORS対応といった情報も一目でわかるようになっています。アプリやWebサービスを作りたい開発者が「どんなデータを無料で取得できるか」を探すための出発点として最適なリポジトリです。

public-apis/public-apis·Python·423.9k+950

大規模言語モデルをゼロから手を動かして学ぶ!全11章の実践チュートリアル — dive-into-llms

dive-into-llmsは、大規模言語モデル(LLM=人間のように文章を生成できるAI)を実際にプログラムを動かしながら学べる無料の教育教材です。上海交通大学の講義をもとに作られており、モデルの微調整(性能を特定の目的に合わせて調整する作業)からセキュリティまで幅広いテーマを全11章でカバーしています。各章にはスライド資料・解説・実行可能なノートブック(Jupyter形式のプログラム実行環境)が揃っており、初心者でもステップバイステップで進められます。さらに華為(ファーウェイ)と連携した国産ハードウェア対応版の追加コースも公開されており、中国語圏の開発者に特に人気を集めています。学生や研究者がAI大規模モデルの最新技術を体系的に学びたい場合に最適な教材です。

Lordog/dive-into-llms·Jupyter Notebook·30.2k+941

チャットで指示するだけでコードを自動修正!クラウド上で動くAIコーディングエージェント — open-agents

Open Agentsは、チャットで指示を出すだけでAIがコードの変更・コミット・プルリクエストの作成まで自動で行ってくれるオープンソースのWebアプリケーションです。AIエージェントはVercel(Webサイトを公開するためのクラウドサービス)上でバックグラウンド実行され、専用のサンドボックス(隔離された安全な作業環境)の中でファイル編集やコマンド実行を行います。パソコンを開きっぱなしにしなくても、クラウド上でAIが作業を続けてくれるのが大きな特徴です。GitHubとの連携機能も備えており、リポジトリのクローンやブランチ作業、自動プルリクエスト作成まで対応しています。開発者が自分のプロジェクトに合わせてフォーク(コピーして改造)することを前提に設計されたテンプレートです。

vercel-labs/open-agents·TypeScript·2.9k+915

AIがファイルの中身を瞬時に見抜く!200種類以上を99%の精度で判定 — magika

Magikaは、ファイルの種類(画像・文書・プログラムコードなど)をAI(人工知能)の力で自動判定するツールです。従来のファイル拡張子(.jpgや.pdfのような末尾の文字)に頼るのではなく、ファイルの中身そのものをディープラーニング(深層学習)で分析して、200種類以上のファイル形式を約99%の精度で見分けます。数メガバイトの軽量なAIモデルを使っているため、1ファイルあたりわずか5ミリ秒(0.005秒)で判定が完了します。GoogleがGmailやGoogleドライブのセキュリティスキャンに実際に活用しており、毎週数千億ファイルの処理に使われている実績があります。セキュリティの専門家だけでなく、ファイルの仕分けや整理をしたい人にも便利なツールです。

google/magika·Python·14.1k+768

AIエージェント49体がゲーム開発チームに変身!一人でもスタジオ級の開発体制を — Claude-Code-Game-Studios

Claude Code Game Studiosは、AIチャットツール「Claude Code」を使って、一人のゲーム開発者でも本格的なゲームスタジオのような開発体制を再現できるテンプレートです。クリエイティブディレクターやQAテスター、サウンドデザイナーなど49体の専門AIエージェント(それぞれ役割が決まったAI担当者)が階層的に組織され、ゲームデザインからリリースまでの全工程を72種類のコマンドでサポートしてくれます。重要なのは「全自動」ではなく、AIが質問を投げかけ選択肢を示し、最終判断は常に人間が行う「協調型」の仕組みであることです。コードの品質チェック、デザインドキュメントの管理、スプリント計画など、一人開発で見落としがちな工程を自動で検出・提案してくれるため、構造のない個人開発にプロの開発プロセスを導入できます。

Donchitos/Claude-Code-Game-Studios·Shell·11.1k+612

人類を月に運んだプログラム — 1969年のアポロ11号のソースコードがGitHubで読める — Apollo-11

Apollo-11は、1969年に人類初の月面着陸を成功させたアポロ11号の宇宙船に搭載されていたコンピュータ(AGC:アポロ誘導コンピュータ)の実際のプログラムのソースコードです。司令船用の「Comanche055」と月着陸船用の「Luminary099」の2つのプログラムが含まれており、MIT博物館に保管されていた紙の印刷物からデジタル化されたものです。NASAのパブリックドメイン(誰でも自由に使える)として公開されており、プログラマーでなくても「50年以上前の宇宙船がどんなプログラムで動いていたのか」を直接見ることができます。マーガレット・ハミルトンをはじめとするNASAとMITのチームが開発した歴史的なソフトウェアであり、コンピュータ科学や宇宙開発の歴史に興味がある人にとって貴重な資料です。

chrislgarry/Apollo-11·Assembly·66.9k+606

たった3000行のコードから「自分だけのAI秘書」が育つ!使うほど賢くなる自己進化エージェント — GenericAgent

GenericAgentは、AI(人工知能)に「パソコンを丸ごと操作する力」を与える超軽量フレームワークです。わずか約3000行のプログラムコードと9つの基本ツールだけで、ブラウザ操作・ファイル管理・ターミナル操作・スマホ制御まで自動でこなせます。GenericAgentの最大の特徴は「自己進化」で、新しい作業を一度こなすと、その手順を自動的にスキル(技能)として記憶し、次回からは一言で同じ作業を再実行できます。使えば使うほどスキルが蓄積され、自分だけの「技能ツリー」が育っていく仕組みです。プログラミングに詳しくなくても、APIキーを設定するだけですぐに使い始められる手軽さも魅力です。

lsdefine/GenericAgent·Python·2.3k+446